お知らせ

謹賀新年~2024 ヨドバシ仙台に並んだ話~

1日ほど遅れましたが、あけましておめでとうございます。
本年度も東北名湯ちゃんねるを宜しくお願いいたします。

ヨドバシ仙台 2024 お年玉箱について

きっかけ

さて、温泉施設の取材では現在利用しているコンデジ、あるいはiPhoneで撮影しており、全然それで充分なんだけれども、動画撮影の際・特に夜間にゴースト(オーブ)が現れる。
また、PCがWindowsなので、iPhoneとの互換性が絶妙に悪く、特に動画の容量が大きくなるとPCに接続しても動画が認識されないなど、かなり面倒だったのでビデオカメラを買おうかと。

で、色々探した結果、GoProがいいなー! と。
色々と比較動画を見たところ、GoPro11以降だとナイトモードも優秀に感じた。
アクションカメラなのでズーム機能に難ありとあるが、そもそもデジタルズームなら編集で拡大すればいいだけですし。

と、購入を決意。
丁度年末だったので、選択はヨドバシカメラの『GoPro11の夢』を狙うことになった。
この日記はその奮闘劇である。ちなみに書き殴り記事なので、誤字脱字は各自脳内修正・補完でヨロ!

ついでに、2024年の仙台ヨドバシの詳細も記載していくので、2025年以降の参考にして欲しい。

まずは、抽選で。(ネタバレ:全落ち)

ということで、まずは通販からの抽選。
そして、Before。

After。

ということで、最抽選も含めて全滅。
12月31日 15時からのゲリラ再販も数秒で完売して購入不可。
この時点でヨドバシ仙台の初売に並ぶことが確定した。

ヨドバシ仙台は1月2日から

さて、仙台は『初売り』が伝統行事となっており、江戸時代からの商習慣として国から認められ、特例として他地域より豪華な景品を付けることが可能になっている。お茶箱とか有名ね。
要約すると、景品表示法適応外になるってこと。
で、これが2日~4日のため、1日営業している店でも2日から初売りとなる。ヨドバシも例に漏れず。

なので、本来は欲しい景品は日付が変わる前に並ぶ必要がある=大晦日(12/31)から並ぶのだが、仙台店は2日からなので、1日から並ぶことになる。
個人的には年末の日付が変わる前に神社へ行き、日付が変わった瞬間に初詣を済ませる習慣で、1日開催だったら、初詣帰りに並べたので、2日開催は正直面倒。2日連続昼夜逆転である。

今年はコロナウイルス明け、及び、中国バイヤーが大量ということから、相当な混雑になるだろう、と各サイトでは予想されていた。
人気のiPhoneや、iPad、高級カメラセットなどは前日の昼から並んで買えるかどうか。とあったのだが、どこを探しても『GoPro』の情報が出てこない。

過去のTwitter・もといX、で、ようやく、2年くらい前『オープン後、並ばずに在庫あった』と情報があったが、その頃はコロナで中国人バイヤーが少なかったこともあり、今年も同じ条件に当てはまるかは分からない。

しかも、GoProは『ヨドバシのお得箱解説』などで、コスパ◎の『あたり箱』と紹介されている。
まぁ、ぶっちゃけかなり安い。転売してもマイナスになることはまず無い商品。
だからこそ、私のように純粋に欲しい人ではなく、転売ヤーに狙われるのではないか、と。

特に2024年のヨドバシお年玉箱は、かなりハズレ箱が多く、軒並み予想よりも悪い商品(型落ち)が多く、お得箱が少なかった。その中でもGoProは当たりに入る方だった。
その情報が余計に私を混乱させた。

なので。
およそ100人くらい並び始めたら、行こうと決めた。

リアルタイムにて並んでいる人数をツイートしている方がいたので、そちらの情報を確認しつつ、
100人くらいになるところで家を出る。

ということで、実際に並び始めたのは、前日20時頃になった。

今年はヨドバシ 仙台店が新しい建物になっての、初めての初売り。
並ぶ場所は屋内駐車場 8階。
仙台駅から直通入口・右側のエレベーターからのみ入場可能だった。

今回のルールは以下の通り。

  • 並び始めたら、トイレ・自販機利用以外は列から離れないこと。
  • トイレ・自販機はエレベーター前の受付場所にあるものだけ利用可能。
  • 並び始めたら買物など、フロアからの移動不可。フロアから離れる際は番号札を回収の上、再度最後尾から並び直す必要あり。
  • 禁煙・禁酒

以上を了解した上で、割り込み防止券を貰え、並ぶ場所に案内して貰える。

20時到着で、113番。
113番はラッキーナンバーです!!

え? そんな話聞いたことがない?
いえいえ。ポケモンの『ラッキー』の図鑑ナンバーが113なので、文字通りラッキーナンバーなんですよ! 個人的に好きなポケモンなので、この番号だけは憶えています。

さて。恐らく本年以降、来年も同じ場所での待機になると思うので、ヨドバシ初心者の為にきちんと情報を残しておこうと思う。

駐車場はロープで区切られており、ロープ内は2列になる。
前から詰めていくのではなく、1-50、51-100、101-150……と並ぶことになるので、誰かと一緒に来た場合は縦並びとなる。

ロープの間は通路となっているので、右か左、どちらかは必ず通路となる。
その為、トイレなどは楽に抜けられるが、基本的に列内に並んでいる必要はあるので、移動はそんなにする機会はない。

自販機はアサヒ系の1台のみ。食事の持ち込みOK(というか、推奨)
ゴミ箱は設置されており、食べた後のゴミはその場で全て捨てられる。これはありがたい。

さて、一番の問題点は『トイレ』だった。
駐車場にあるトイレなので、はっきり言って小さい。
男性トイレは小便器2、大便器(個室)1なので、常に大便器に人が並んでいる印象。
トイレがあるとは過信しない方が良い。
特に並ぶ人は圧倒的に男性割合が高いので、注意されたし。
2025年はどうにかして欲しいところではある。

必須な持ち物

並んでいる雰囲気はこんな感じ。
比較的スペースはあるので、横になることも可能。
屋内駐車場なので、外とは違って雨風はある程度防げるが、外であることは違いないので、温度は下がる。2024年の深夜は-2℃(快晴)だったので、雪が降っている場合は相当寒くなるだろう。今年は運がよかった。

なお、当然ながら暖房はない。

また、地面はかなり冷える。
新聞紙などでは寒さは防げない。厚めの座布団・寝袋、または防寒マットなどは必須。
個人的に深夜前から並ぶ人は寝袋がオススメかなぁ、と感じた。

また、写真は撮影していなかったが、簡易テントを張っている人もいた。
そこまで必要かは分からないが、周りの目を感じなくなるのは良さそうだった。
だが、持ち運びは大変そうではあった。ついでに屋内駐車場なので違和感はパない。

私は、こんな感じの椅子を持っていったが、これは失敗。
かさばらないのは利点だが、やはり背もたれがないと長時間は無理。

今後並ぶ人は、必ずこのタイプの『アウトドアチェア』の持参をオススメしたい。
これがあるとないとでは、難易度がベリーハードとイージーぐらい変わる。
特にゲームやスマホで時間を潰す人には必須。

あとは、『ブランケット』も必須。
膝掛けの小さいものではなく、大判のものを持って行きたい。

そして、充電器。
特にゴールドカード(ポイントカード)がスマホに入っている人は、絶対に電池切れにならないようにしたい。
大型のものか、小型なら複数台持って行きたい。
特に寒い時期はバッテリーが減りやすいので、極寒の際は余裕を持っていきたい。

ということで、まとめるとこんな感じ。

【必須】
・ブランケット
・アウトドアチェア OR 寝袋
・充電器

【推奨】
・地面に敷くシート(新聞紙のみだとキツい)
・ご飯(軽食やおやつ類)
・時間潰し
・ホッカイロ
・ヘッドホン(中国人がうるさい)

という感じ。
アウトドアチェアで寝られない人はおとなしく寝袋推奨。

タイムスケジュール

では、ヨドバシ仙台 2024年の初売りの流れを説明しておく。

なお、チラシはこちらを参照して欲しい。

1/1 20:00頃

まず、駐車場。
ヨドバシの駐車場は年末年始は最大料金は適用されないので、注意しましょう。
前日昼からの人は公共交通機関が。夜間から並ぶ人は『夜7時~翌朝7時まで500円』みたいな駐車場が仙台駅周辺にあるので、そちらがオススメ。

受付で『一度入ると出られない』とRPGみたいな説明を受けて、『割り込み防止券』を受け取る。
この割り込み防止券は、商品整理券を貰う際に必要となるので絶対に無くさないこと。

この時点で約100番~台。
後述するが、この番号で購入出来なかったのは、
『フルサイズミラーレス一眼デジタルカメラとズームレンズセット(250,000円)』と
『iPhone(150,000円)』の2つだった。

転売向きなのか、一番高額な25万円のカメラセットは中国人グループが連続で購入していた。
このあたりが確実に欲しい人は、1月1日の昼くらいから並ぶ必要がありそう。

1/2 1:00 頃

オープンまであと5時間。(ヨドバシ仙台は6時開店)
250名くらいまで増えるも、駐車場は2,000人くらい並べるように列が作られていたので、かなりガラガラ感は感じる。

中国人がやかましいが、まぁ、文化の違いだろうと思うしかないだろうか。
寝ている人もいるが、大多数がゲームかスマホを弄っている感じ。

1/2 2:00 商品整理券の案内

2:15から商品の整理券を配ることを放送で案内。
トイレ行く人は15分までに済まして、列に戻ることを通告。
トイレが大行列になる。(前述の通り、トイレのキャパが少ないため)

1/2 2:15 商品整理券 配布開始

1番から順番に商品整理券を配り始める。
商品整理券はスタッフが順番にまわって配るので、列から動く必要は無い。

受け取る際には必ず『割り込み防止券』が必要で、商品選択後に判子を押されるので再利用は不可。

売切情報

  • 【60番くらい】フルサイズミラーレス一眼デジタルカメラとズームレンズ(250,000円)が終了
  • 【100番前】iPhone(150,000円)が終了
  • 【150番前】surface Laptop(90,000円)が終了←この時点で2時45分くらい
  • 【170番付近】surface Laptop GO (70,000円)が終了
  • 【240番くらい】iPad(40,000円)が終了。個人的によくもったなー、という印象No1
  • 【250番くらい】高画質レンズ一体型デジカメ(70,000円)が終了。
  • 【300番手前】 OPPOスマホ(20,000円)が終了
    ↑この辺までが日付変更前(1/1)に来た人という感じ。

3:10時点はこんな感じ。

その後、
『Blu-rayレコーダー』『PS5』『泥タブ』『モニター』が売り切れていく。
3時くらいに来ていれば、上記のものは買えたかな? という感じ。

4時30分ぐらいにはこんな感じになった。

人気商品は殆ど売り切れた感じですね。

……はい。結局
私が欲したGoPro11は最後まで余ってました!!(笑)

買えたから、勿論文句はないですが、完全に読み間違えましたね。
GoProを希望の人は、全然余裕もって来店しても良さそうです。

一応、私よりも前に訪れていて、GoPro11を購入していた人もいるので、同士がいそうですw

さて。
チケット配布は5時前くらいには終了しました。
最終的には500人くらいでしょうか。思ったより少ないなー、駐車場ガラガラだなー、と思っていましたが、実はその頃には外に並ばされていたらしく、外は1000人単位で並んでいたらしいです。駐車場にスペース作った意味無ええええええぇ!!

その後、5時30分には店内誘導が始まり、各対応レジの前で待機になりますが、6時にならないと会計は始まりません。結局ここでも30分ほど待ちます。
ここが意外と曲者で、店内は当然暖房完備。対して我々徹夜組は極寒Nightを乗り切る重装備。

はい。クッソ暑いわけですね。

店内に入った瞬間は天国かと錯覚しますが、並んでいる内(ちなみに店内で並んでいる間は立ったまま)に地獄と化しますw

購入後

購入後は、ヨドバシ仙台限定で出口でやっている引換所で、ボックスティシューや洗剤などが貰えます。レシートが必要ですので、忘れずに受け取りましょう。

その後、退店したら外にずらっと並んでいてビックリ。
てっきり、全員8階駐車場に案内すると思っていたので。

ということで。

ようやくGET!!!

この辺の「お年玉箱」は通販だろうと、ヨドバシ仙台 初売りだろうと、中身は同じみたいですね。

あわよくば、仙台の箱のみ予備バッテリーとか入って無いかなー。と思っていたのですが、そんなことはなさそうです。

ということで。

GoProの競争率は低いよ!

ヨドバシ仙台の初売りに行く人は参考にしてみてください☆

番号
県市
基本情報
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総評
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