お知らせ

成分表変更について

2025/09/03以降の投稿において『成分分析表』が『Ver.4.3』に切り替わりました。
ちょっとだけ分かりにくい部分があるので、見方を解説します。
(その内、動画にも出します)

ヌルヌル値

まず、『ヌルヌル値』の部分ですが『ヌルヌル感』と『実際の入浴感』の他に
『ヌルヌル値(体感M)』と『ヌルヌル値(化学M)』の2種類の値となりました。

現在、当ちゃんねるで利用しているヌルヌル値は独自の補正を多々取り入れており、実際の入浴感を重視しています。それが『体感モデル』となります。

しかし、化学的な数値のみを確認したいという人向けに『化学モデル』も追加しました。
化学モデルはVer.1.0の『ヌルヌル論文』を元にした化学式のみを参照しています。

今回の成分表でいえば体感モデルでは『メタけい酸』を電離補正し、『メタけい酸水素イオン』としてヌルヌル値に加算していますが、化学モデルでは『メタけい酸水素イオン』は0扱いとなります。
あくまで化学モデルは成分表に忠実な計算方法となります。

また、今までは『-10』までは表記もしていましたが、そもそも、マイナスになった時点で計算式が破綻(分母がマイナス)していたので、0以下は一律『評価外(0以下)』に修正しました。

基本的には『体感モデル』の数値を参照すれば問題ありません。
化学モデルはランキングにした際も疑問が残ります。

また、化学モデルはあくまでヌルヌルするか否か、の判定に重点においたもので元々ヌルヌル度合いを求める計算式ではありません
それを含めて、体感モデルを参考にすることをオススメいたします。
また、実際の入浴感も『体感モデル』の数値を参照しています。

なお、詳細やランキングを確認したい人はこちら

硬度

今までは『ヒ素』や『カドミウム』など記載していた部分を修正して、『硬度』を追加しました。

ミネラルウォーターによくある『硬度』です。
世界基準ではなく、日本基準に当てはめています。

説明

  • 軟水:0–60 mg/L
  • やや軟水:61–120 mg/L
  • 中硬水:121–180 mg/L
  • 硬水:181–300 mg/L
  • 超硬水:301 mg/L以上

※超硬水は正しくは『非常に硬水』という表記が正しいですが、分かりやすく『超硬水』にしています。

勿論ですが、施設掲載の成分表には掲載されて折らず、ヌルヌル値と合わせて当ちゃんねる独自の表記です。
解説しやすさから掲載していますが、硬水は敏感肌や乾燥肌の人は刺激を受けやすい傾向があるので、そういった人への注意にも利用してください。

また、硬度が高くなると石鹸と化学反応を起こして、石鹸カスを精製します。
石鹸カスが肌表面に残ると、毛穴をふさいだり、乾燥・刺激の原因となり、敏感肌やアトピーの方には特に負担が掛かります。

硬水地域の海外の人が毎日シャワーを浴びない人が多いのは、実際に肌荒れするから。とも言われています。

表記ルール変更

各種イオンは成分表ルールに基づき、
999mg以下は「999.0」と小数点第1位まで表記
1000mg以上の場合は「1000」と小数点以下不要としていましたが、普通に見辛くなったので、以下のルールに変更しました。

1000mg以下の場合「1000.0」表記とし、
10000mg以上になった場合は「10000」と小数点以下不要・赤字で表記することにしました。

100.0 と
1000 が並んでるとパッと見で分からんわー。

以上が新バージョンの変更点となります。

番号
県市
基本情報
成分表1
成分表2
成分表3
成分表4
成分表5
総評

コメント

  1. dk1yka

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