宮城県小原温泉硫酸塩泉
宮城県

旅館やくせん

動画の通り、誰得な伝説が残る温泉。
日本神話って『結局何が言いたかったの??』という逸話が多いが、今回の逸話もそんな印象ですね。
罰が当たった温泉という印象しか受けないけど、この伝説を読んで、どんな気持ちでこの温泉に入っていればいいのだろうかと、悩みながら入浴しましたねw

泉質は悪くはないが、泉質ほぼ上位互換+露天風呂がある分『小原温泉 旅館しんゆ』の方を私だったら選ぶかな、というのが本音。

ちなみに『稀少な『含石膏芒硝泉』」とあるが、これは

石膏泉:カルシウム―硫酸塩泉
芒硝泉:ナトリウム―硫酸塩泉

のことで、つまり現在の泉質名に直すと『カルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉』になる。

ぶっちゃけ、そんなに珍しい泉質ではなくて、東北だと『作並温泉』や『天童温泉』が全く同じ泉質で、『芦ノ牧温泉』や『作並温泉』が似た泉質(塩化物泉が加わる等)となっている。

番号
107
県市
白石市
基本情報
成分表1
成分表2
成分表3
成分表4
成分表5
総評
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