塩化物泉宮城県硫酸塩泉角田市
塩化物泉

天然温泉 もみの木

動画内で角田市(かくたし)を「つのだし」と読んでいるとツッコまれた動画。
ちゃんと、ずんだもんの読み方の辞書登録しているんですが……やらかしました。角田市の皆さん、すまない。

ちなみに私は『白石市(しろいしし)』を、未だに『しらいしし』と読んでしまう。もはや呪いだよ、これ。

角田市に唯一ある入浴施設。
初めての市内の温泉なので、ということで、結構いろいろ突っ込んだ結果、全てが半端になってしまった感がある施設に。

産直も小規模。
トレーニング器具も数台。
食事処は何故か、レストランと蕎麦屋を別々に展開。
温泉はせっかくの高アルカリをわざわざ中性にして提供というクソ・オブ・ザ・クソ。
岩盤浴は無料にしたものの、なんだか微妙。

というか、ここから15分の距離に道の駅があるんだから、産直なんかわざわざ温泉施設に入れなくて良かったでしょ……。

それぐらいだったら、大きなトレーニング施設にして、健康センターみたいな方が良かったのでは?
あと、蕎麦屋とレストラン、一緒でいいじゃん。分ける意味あるの??

という感じで幾らでも「なんで??」という疑問が湧き出る施設ですね。

なにより、希少な高アルカリの温泉を消毒するためにわざわざ中性にして提供しているのが、温泉好きとしては一番許せない。
それするなら、井水や水道水でいいんだよ。天然温泉使わなくていいし。

そもそも、天然温泉を名乗らないでほしい。
提供時には相当人の手によって泉質を歪められているのだから、『天然』ではない。『養殖』というか、『人工』に近いモノでしょ、これは。

まぁ、残念施設ですね。
褒めるところは綺麗なところと、正直に『中性にしてる』と記載しているところくらいですね。
この正直さだけは素直に感心します。

番号
111
県市
角田市
基本情報
成分表1
成分表2
成分表3
成分表4
成分表5
総評

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