アルカリ性塩化物泉山形県稀少泉質花笠温泉
アルカリ性

花笠温泉 ふくの湯

動画内でも解説してますが、pHが高くなるほど本来溶存物質が少なくなります。
もっと分かりやすく言えば、アルカリ性が高アルカリになるほど、成分が薄くなります。

ところが、こちらの源泉はpH10.0の高アルカリ性であるにも関わらず、溶存物質が4500mgほど残っているという、大変珍しい泉質となっています。

本来、ここまでの高アルカリ温泉の場合は、ヌルヌル感があることが多いが、動画内の通り、ヌルヌル感はない。
動画内ではまだ、ヌルヌル値を表記していなかったので、ブログでは改めてヌルヌル可否を計算したものを掲載します。

この通り、ヌルヌルを阻害するマグネシウム、カルシウムが多く含まれている為、ヌルヌルしないとなりました。

効能的にはそんなに特別なものはありませんが、珍しい源泉に入浴してみたい方にオススメです。

番号
123
県市
尾花沢市
基本情報
成分表1
成分表2
成分表3
成分表4
成分表5
総評

コメント

タイトルとURLをコピーしました