天童温泉硫酸塩泉
天童温泉

天童ホテル

山形県天童市!
何故か毎回「天童市」というワードがスッと出ず、「なんだっけ、東根じゃなくて、えーと……」と悩みます。天童よしみで思い出します。 なんで?

そんな天童市は「温泉と将棋の駒の里」とも呼ばれ、とにかく将棋駒のデザインがあちらこちらに見受けられます。町全体で一つのモチーフをしっかりとアピールするのは観光面から見ても楽しめるし、記憶に残るのでいいですよね!

他の地域だと、鳴子温泉が「こけし」とかでイメージ作りしていますね。
私は幼少期に神棚に供えていたこけしが急に落下し、思いっきり顔面に激突&流血し、顔に消えないキズが残ったので、こけし嫌いですが。
文字通り、子を消そうとしたのかもしれません。呪いのアイテムかよ。

天童ホテル、という名だけあり、天童の中でも大型のホテルです。
浴室なんかも大浴場と言える造りとなっており、100名くらいは一度に入浴できるスケールです。(100名が快適に入浴できるとは言っていない)

日帰り入浴に訪れた際にフロントマンの対応が、浴場への案内も口頭だけではなく、実際に「では、ご案内致します!」「こちらの階段を下りた先になります」と丁寧に案内して頂けたことが好印象です。
過剰なサービスは求めてはいませんが、やっぱり丁寧に案内してもらえるのは気分がいいですよね☆

泉質は「硫酸塩泉」で、キシキシ感といいますが、引っかかりを感じるお湯です。
これは天童温泉の湯の特徴で、苦手な人もいるだろうなぁ、という泉質ですが、まぁ、殆どの人はそこまで感じるほど敏感ではない気もします。長風呂や温泉をハシゴしている人が感じやすくなる、という感じですかね。

基本的に天童ホテルという「地名」+「ホテル」を冠する名前だけあって、満足度が高い温泉ではあるのですが、ガッカリポイントは2つあります。

1つは露天風呂の「滝」が日帰り入浴時間は停止になることですね。
知らずに訪れた際は、露天風呂からの光景に「これは、どういう光景なんだ?」と混乱しました。
だって、湯船の先に。岸壁と謎に広がったコンクリの床ですよ? 工事現場とか、造りかけにしか見えないんですよw

そして、2つ目が、ガチで駐車場が分からないことです。
これはホテル前に一度停車して、フロントで直接聞いた方がいいです。
「天童ホテル第3駐車場」が恐らく最寄りです。第1と第2は見つけられませんでした。
ガストの横ですね。
駐車場からやや歩く必要があるので、忘れ物と施錠には充分気を付けてくださいな。

番号
006
県市
基本情報
成分表1
成分表2
成分表3
成分表4
成分表5
総評
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