番号 | 025 |
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基本情報 | |
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総評 |
鷹泉閣 岩松旅館
仙台市の温泉では珍しい混浴風呂がある施設です。
加えて、同じく仙台では珍しい完全源泉かけ流しのお風呂でもあります。
仙台→山形へ続く作並街道を通る際、必ず目にする大型旅館ですね。
作並は既に4ヵ所の宿しか残っていませんが、残っている施設は大型施設ばかりなので収容人数的に見れば、問題ないでしょう。
しかし、日帰り入浴には優しくない温泉郷です。
というのも、まともに日帰り入浴できる施設は「湯の原ホテル」ぐらいで、一の坊は日帰り入浴不可、ホテルGGは当面休止(1/28現在)。
そして、岩松旅館は土日祝限定(土日祝でも行わない場合あり)と、そもそも入浴出来ないことが多いです。
一応、日帰り専用施設としては「作並ホテル(元ホテルで現在は日帰り専用店)」と「都の湯」がありますが、作並宿泊者が温泉巡りをしたいと考えても、「たったそれだけなの!?」とガッカリすることでしょう。
作並を散策したい方は注意しておきましょう。
ついでに上記理由から温泉巡りを含めて観光スポット皆無なので、おとなしく仙台市街地で観光を行ってから、宿泊だけの目的で作並に行くことをお勧めします。
さて、そんな土日祝のみ日帰りを行う岩松旅館ですが、女性にはあまりオススメ出来ません。
というのも、仙台ではほぼ唯一の混浴風呂なので、男性の目線が気持ち悪いです。
男性から見て、そういう印象を受けるので、女性からしたらもはや視姦と思われるかもしれません。男性諸君、もう少し自重せよ。足音がした瞬間、入口をガン見するのはやめるんだ。
とはいえ、女性専用の半露天風呂もあるので、気になる人はそちらを利用すればOK。
あと、宿泊者は女性専用時間もあるので、どうしても利用してみたいけど、視線が嫌、という至極まっとうな感覚をお持ちの方は宿泊しよう。(宿泊料金は1人15,000円くらいだゾ)
ちなみに、旅館だけあって原則1名宿泊は不可となっている。
独身女性はお友達と一緒に行こう。友達がいない場合は……諦めよう! 私も宿泊は諦めた☆
肝心の温泉は硫酸塩・塩化物泉となっているが、成分はかなり薄めとなっており、単純温泉にかなり近い成分量。このタイプの泉質はゆっくり、じっくりと時間をかけて入浴するのがオススメ。
何度か訪れているが、内湯が入浴出来ないくらい高温になっていることがあった。
源泉かけ流しの露天風呂が入浴出来ないくらい熱いことは分かるが、内湯の温度調整がガバガバなのは珍しい。まぁ、露天風呂に入れば問題ないのでいいのだけど。
成分表の部分に入りきらなかったので、内湯の成分表はこっちに掲載