えがった湯っこ

個人的に良かった温泉施設を各県ごとに紹介します。
定期的に更新予定です。

青森県

岩手県

花巻温泉郷 鉛温泉 藤三温泉

どの浴室とも完成度が高い湯治宿。
泉温も高くなく、保温効果も少ない単純温泉なので、夏場にゆっくりと入浴したい。

新安比温泉 静流閣

希少な含鉄泉に、強塩化物泉。
そして、メタほう酸5400mgという日本ぶっちぎりの含有量を誇る。
メタほう酸は、切り傷や火傷、手術後の傷に良いとされるので、その辺りにお困りの人には効果テキメンかもしれません。

山桜 桃の湯

東北各地に見かける「果実の森」というホテルの看板。
そこがここ。山桜 桃の湯。(正確には併設)
1日満喫できるタイプの温泉施設で、湯も、湯舟も◎。一関市民が羨ましく思える充実度。
宿泊時の朝食バイキングはホテル瑞鳳にも負けないクオリティーなので、ぜひ。

大衆演劇も入館料のみで観覧できます。
ついでに私は5回くらい訪れているのに、一回も時間が合わず見れていませんw

須川高原温泉

一関市と秋田県の県境、というか、半分くらいは秋田県に位置している温泉。
大露天風呂が人気で、豪快な完全厳選かけ流しの硫黄泉。(硫化水素型)

実は成分含有量は意外とマイルド。
だが、酸性の温泉なので長風呂には向かない。

電波はない。周辺にコンビニもない。ガソリンスタンドもない。
向かう際は充分に余裕をもって向かいましょう。
※冬季休業

宮城県

仙台市は実は街中に温泉はなく、どれも郊外。
そのため、最寄りが30分ほどかかる秋保温泉だったりするので、意外と温泉には恵まれていない。
鳴子温泉は10種の内8種の泉質があり、これは北海道の登別温泉と同率1位。
さらに登別温泉よりも変わり種も多いので、鳴子は日本一の温泉地といえるだろう……が、なにぶん宣伝が下手。そして、アクセスが微妙。
この温泉を活かせていない大崎市観光担当はガチで反省しなさい。

鳴子温泉郷 中山平温泉 しんとろの湯

科学的にも日本最強のトロトロを感じる温泉。
温泉の価値観が変わること間違いなしの素晴らしい温泉。
完全厳選かけ流し。湯舟はやや狭い。

秋保温泉郷 ホテル華乃湯

秋保の中でも特にお湯にこだわっていることを感じられるホテルで、入浴料も周辺に比べて割安。
内湯、山側露天風呂、川側露天風呂とあり、各露天風呂は交代制。
露天風呂の造りは秋保随一。オススメ!

秋保温泉郷 秋保リゾート 森林スポーツ公園

スポーツ公園・キャンプ場内にある温泉で、本来はキャンプ客を主とした施設だが、日帰り入浴もOK。
消毒以外は、かけ流しと実は秋保の中でも屈指の源泉利用をしている。

比較的空いていることが多いので、貸切を楽しめることもしばしば。
正直、あんまり紹介したくない穴場スポット。

受付は「管理棟」と別建物なのが、やや面倒。

市太郎の湯(天守閣自然公園)

天守閣自然公園内にある温泉。
公園内といっても道路に面しているので、駐車場は目の前でアクセスは〇。

ちなみに「天守閣」という名前の自然公園なだけであって、天守閣どころか城、屋敷などは一切ない。そういう地名みたいな感じ。
温泉入浴すると、自然公園も無料で散策OKなので、時間に余裕をもって訪れたいところ。

個人的には散策不要・温泉のみだけの割安チケット作ってほしいところ。
温泉は秋保っぽくない泉質で、個人的に好みの泉質ですね。

作並温泉郷 作並ホテル

作並ホテルという名の日帰り温泉。
名前の通りホテル業をしていたが、閉業。
しかし、現地の人々からの要望で日帰り温泉として営業を開始。

ホームページなどがないのでわかりにくいですが、現在も営業中。
源泉名「神の湯」の通り、どこまでも透き通った美しい泉質が特徴。
完全厳選かけ流しの素晴らしい温泉です。

作並温泉郷 鷹泉閣 岩松旅館

現在は土日祝のみしか日帰り入浴を行っていない。
天然の岩をくりぬいた「露天岩風呂」が人気だが、人気の理由は仙台唯一の混浴だから、という気もする。
完全厳選かけ流しで、複数の源泉を利用しているが、成分に違いはほぼ感じられない。
成分的には湯治には向いていない&値段も高額なため、1度行けばいいかな? という印象はある。

ふたごの湯(道の駅 上品の郷)

宮城では希少な「よう素泉」と「鉄泉」。
道の駅併設の為、買い物にも便利で、食事処も併設している。
三陸自動車道 河北ICからすぐなので、近くを訪れた際はぜひオススメ。

正直、宮城の中でもトップレベルの源泉なので、
知名度の薄さが非常に勿体なく感じる。

源泉が冷鉱泉の為、加温などはあるものの、水風呂は完全厳選かけ流し。
冬場は死ぬ冷たさ。

秋田県

山形県

福島県

番号
県市
基本情報
成分表1
成分表2
成分表3
成分表4
成分表5
総評
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