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総評 |
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名湯・良施設
名湯だったり、温泉の使い方が上手な施設。
個人的に良かった温泉施設を各県ごとに紹介します。
定期的に更新予定です。
青森県
岩手県
花巻温泉郷 鉛温泉 藤三温泉
どの浴室とも完成度が高い湯治宿。
泉温も高くなく、保温効果も少ない単純温泉なので、夏場にゆっくりと入浴したい。
日本一深い岩風呂(立湯)は子どもは溺れるので、そこだけは注意。
その岩風呂の真下から源泉が湧出しているので、空気に触れず、酸化していない超新鮮な源泉が楽しめるのもポイント。
3つの浴室、いずれも完成度◎
新安比温泉 静流閣
希少な含鉄泉に、強塩化物泉。
そして、メタほう酸5400mgという日本ぶっちぎりの含有量。すごい。
メタほう酸は、切り傷や火傷、手術後の傷に良いとされるので、その辺りにお困りの人には効果テキメンかもしれません。
地元の人曰く、現在はだいぶ薄くなってしまったとのこと。
これでも薄くなったそうです。パネェです。
露天風呂はラジウム鉱石人工泉です。
訪れた時は超絶熱くて入浴できませんでしたが、金の湯に入浴するだけでも充分満足かな、と。
山桜 桃の湯
東北各地に見かける「果実の森」というホテルの看板。
そこがここ。山桜 桃の湯。(正確には併設)
1日満喫できるタイプの温泉施設で、湯も、湯舟も◎。一関市民が羨ましく思える充実度。
宿泊時の朝食バイキングはホテル瑞鳳にも負けないクオリティーなので、ぜひ。
土曜日開催の日帰りバイキングもなかなかGOOD!
大衆演劇も入館料のみで観覧できます。
ついでに私は10回くらい訪れているのに、一回も時間が合わず見れていませんw
須川高原温泉
一関市と秋田県の県境、というか、半分くらいは秋田県に位置している温泉。
大露天風呂が人気で、豪快な完全源泉かけ流しの硫黄泉。(硫化水素型)
実は成分含有量は意外とマイルド。
だが、酸性の温泉なので長風呂には向かない。しっかりと洗い流さないと荒れます。
帰りにアルカリ性の『真湯温泉(一関温泉郷)』に入浴することで、相乗効果が最大限発揮されますので、岩手・宮城方面に帰る人は必ず入浴したいところですね。
当然ながら電波はない。周辺にコンビニもない。ガソリンスタンドもない。
向かう際は充分に余裕をもって向かいましょう。
※冬季休業
宮城県
仙台市は実は街中に温泉はなく、どれも郊外。
そのため、最寄りが30分ほどかかる秋保温泉だったりするので、意外と温泉には恵まれていない。
鳴子温泉は10種の内8種の泉質があり、これは北海道の登別温泉と同率1位。
さらに登別温泉よりも変わり種も多いので、鳴子は日本一の温泉地といえるだろう……が、なにぶん宣伝が下手。そして、アクセスが微妙。
この温泉を活かせていない大崎市観光担当はガチで反省しなさい。
鳴子温泉郷 中山平温泉 しんとろの湯
科学的にも日本最強のトロトロを感じる温泉。
温泉の価値観が変わること間違いなしの素晴らしい温泉。
完全源泉かけ流し。湯舟はやや狭い。
なお、投稿主が温泉・成分に目覚めたきっかけなので、ここがなければこのブログ(チャンネル)は存在していない。
秋保温泉郷 市太郎の湯 (天守閣自然公園)
天守閣自然公園内にある温泉。
公園内といっても道路に面しているので、駐車場は目の前でアクセスは〇。
ちなみに「天守閣」という名前の自然公園なだけであって、天守閣どころか城、屋敷などは一切ない。そういう地名みたいな感じ。
温泉入浴すると、自然公園も無料で散策OKなので、時間に余裕をもって訪れたいところ。
個人的には散策不要・温泉のみだけの割安チケット作ってほしいところ。
温泉は秋保っぽくない泉質で、個人的に好みの泉質です。
作並温泉郷 作並ホテル
作並ホテルという名の日帰り温泉。
名前の通りホテル業をしていたが、閉業。
しかし、現地の人々からの要望で日帰り温泉として営業を開始。
ホームページなどがないのでわかりにくいですが、現在も営業中。
源泉名「神の湯」の通り、どこまでも透き通った美しい泉質が特徴。
完全源泉かけ流しの素晴らしい温泉です。
女性のみ露天風呂があります。いいなー。
(男性露天風呂は震災で文字通り潰れてしまった、とのこと)
但し、不定休なのでこの辺はTwitterやインスタでもいいので、発信してくれると助かりますねー。
作並温泉郷 大江戸温泉物語 Premium作並
旧名:鷹泉閣 岩松旅館。
岩松旅館時代は土日の限られた時間のみで、非常に高額な入浴料だったが、大江戸温泉物語グループになってからは朝、昼~夜遅くまで利用できるようになり、価格もかなり安価となった。
名物の混浴露天風呂は朝:男性/昼夜:女性と完全入替制となったので、混浴に抵抗があった人は是非。
本来宿泊者向けのサービスなので大きな声では言えませんが、休憩室のドリンクも常識的な範囲内ならご利用可能、とのこと。
ふたごの湯(道の駅 上品の郷)
宮城では希少な「よう素泉」と「鉄泉」。宮城県内でよう素泉はここだけかもしれません。
道の駅併設の為、買い物にも便利で、食事処も併設している。
三陸自動車道 河北ICからすぐなので、近くを訪れた際はぜひオススメ。
正直、宮城の中でもトップレベルの源泉なので、
知名度の薄さが非常に勿体なく感じる。
源泉が冷鉱泉の為、加温などはあるものの、水風呂は完全源泉かけ流し。
冬場は死ぬ冷たさ。
秋田県
ほほえみの郷 観音湯
小安峡温泉を秋の宮・泥湯方面へ進み、更に進んだところにある宿。
山中を通る必要があり、これがすれ違いも大変なほどに狭い道だし、岩や枝が落ちてるしで結構なアクセス難(とはいえ、山中は5分くらいの距離なのは救いです)
そんな秘湯のような場所にあるのは、最高の源泉。
現状、当チャンネルで一番のヌルヌル値を誇る、あのしんとろの湯を上回るヌルヌル源泉です。
内湯のみですが、大きな浴槽と小浴槽があり、それぞれ温度が異なります。
入った瞬間、湯底がヌルンヌルンとしているので転ばないように注意。
更にこちらは同源泉をシャワーにも利用しているので、シャワーもトゥルトゥル。
全身ヌルヌルを感じることが出来る最高の温泉となっています。
経営している方が高齢の方なので、状況によっては閉業する可能性もあります。
温泉ツウの人はすぐ行こう。今すぐ行こう!
ねむの丘 展望温泉 眺海の湯
酒田市から秋田の由利本荘市方面に向かって、日本海側を走行していると現れる道の駅内にある温泉です。
「道の駅 象潟」読み方は「きさかた」です。読めるか!
展望風呂だけあって、日本海が一望出来る大窓が特徴。
大絶景を遮るものなく眺めることが出来ます。
なお、大窓の下は緑地広場があり、男女ともに窓に近づきすぎると緑地広場から丸見えという今日日なかなかない開放っぷり。浴槽には「窓に近づきすぎると外から見えます」という注意書き。ワイルドだろォ!
泉質は珍しい含よう素泉で、よう